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7月5日はジャン・コクトーの誕生日
- 2019-07-05 (金)
- ジュエリー豆知識
さて、皆さんはこの人を知っていますか?
彼の名前は「ジャン・コクトー」
カルティエと親交が深く
左手の小指につけている「トリニティリング」を愛し
トリニティリングは彼がデザインしたのではないかと噂されるほどでした。
実際にジャン・コクトーはアカデミー・フランセーズ会員に選出された際
会員の正装の一部である剣を、自らデザインしてカルティエが製作しています。
そんな彼が愛した「トリニティリング」
時代を問わず愛されるデザインは、老若男女に愛されています。
今回はそんなトリニティリングのデザインに
ダイヤモンドをパヴェセッティングした事例のご紹介です。
もちろん、指輪はライブスの手作りによる世界に一つだけのオリジナルリングです。
ホワイトゴールドのリングにはダイヤモンドをパヴェセッティングして一層ゴージャスになりました。
使用しているダイヤモンドは最高クラスのカット
エクセレントカットH&C(ハート&キューピット)のダイヤモンドだけを使用しています。
絶妙なバランスと滑らかな動きはオーダーメイドならではのこだわりです。
素材:K18(WG、YG、PG)
使用石:ダイヤモンド エクセレントカットH&C
価格:約67万
事例集「オーダーメイド202‐3連、3色のトリニティリングをオーダーメイドでつくる!」はこちら
ライブスでは、様々なご要望にお応えしたオーダーメイドジュエリーを一つ一つ手作りにて製作しております。
ジュエリー・アクセサリーの事で何か御座いましたら
お気軽にお問合せくださいませ。
〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1-17-1 corビル1階103
営業時間:11:30~20:00
定休日: 火曜日
TEL:FAX 06-6167-7107
E-mail:lives@ninus.ocn.ne.jp
creema URL: https://www.creema.jp/c/lives-jewelry/item/onsale
iichi URL : https://www.iichi.com/shop/lives
Cartier ロゴリングのアフターダイヤ
- 2016-10-01 (土)
- 工房通信
こんにちは 宝飾加工担当の佐藤です。
本日はアフターダイヤのご紹介です。
今回はカルティエ ロゴリングのご紹介です。
こちらがお持ち込み時の状態です。
ペンで印をつけているところにダイヤとルビーを入れます。
こちらが彫り留め後です。
ここから彫留め後のバリを取って、仕上げとメッキをします。
こちらが完成です
最終の磨き仕上げを行い、完成です。
お客様のご希望の宝石を カスタムでつけて
自分のオリジナルのジュエリーにしてみてはいかがでしょうか?
またご覧いただければ幸いです。
アフターダイヤについて追記しました。続きはこちら
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total jewelry shop LiVES
〒 556-0016
大阪府大阪市浪速区元町1-2-25 A.I.Rビル2F‐C
TEL/FAX:06-6167-7107 E-mail:lives@ninus.ocn.ne.jp
カルティエ スリーゴールドリングのサイズ直し
こんにちは 宝飾加工担当の佐藤です。
本日も修理のご紹介です。
今回は消防署でカットされたリングを持ち込まれて、
サイズを大きくして欲しいとのご相談で来られました。
複数の地金が組み合わさったリングの大幅なサイズアップのご紹介です。
こちらがお持ち込み時の状態です。
表面はイエロー・ホワイト・ピンクの三色のゴールドで作られているのがわかります。
リングの指に触れる内側の部分はホワイトゴールドが使われていまして、
サイズアップ分に必要なパーツは4つ作って1つのパーツにしなければいけないのが
分かりました。
指なじみ・オモテのピンクゴールド イエローゴールド ホワイトゴールド
それぞれ地金を溶かし制作して1つのパーツに溶接します。
溝があるので、周りのデザインに馴染むように、高さを揃えて
成形し、最終の仕上げに取り掛かります。
サイズのアップ部分が段差になり目立つことがないように
調整しながら研磨作業をしていきます。
削りすぎと磨き過ぎによって、リング自体の厚みが薄くならないように
確認しながら作業をしました。
このような複数の地金のあるリングのサイズ直しも、可能な限り再現しております。
よそで断られたお修理も取り組んでおりますので、お気軽にご相談ください。
またご覧いただければ幸いです。
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ジュエリー豆知識その3 「プラチナの歴史」
- 2016-02-20 (土)
- ジュエリー豆知識
「プラチナ」の和名は「白金」・・・でも金じゃない!!
こんばんは、ichiです。
さて、レアメタルと言われる金属の中でもかなり高価な部類に入る「プラチナ」
融点は1,768度と、銀や金に比べてかなりの高温じゃないと溶けません。
その為、現在のようなデザイン、加工方法になったのは意外と最近なんです。
↑「PT900ダイアモンドペンダント、PT900・K18ダイアモンドピアス」
一般的にイメージするプラチナジュエリーの形は、長い歴史の中では結構最近から。
プラチナが誕生したのは20億年も前らしいです。
ちなみに最古のプラチナ製品はこちら↓
紀元前720年頃エジプト 「テーベの小箱」
現在はルーブル美術館にあるそうです。
エジプトは金!ってイメージでしたが、プラチナも使ってたんですね。
↑「ネコモチーフのエンゲージリングPt900」
エジプトではネコは神聖な生き物だったなので、ネコ繋がりです。
10世紀頃には南米でも使用されてたプラチナ
でも、まだ溶かして指輪にやペンダントにって程の加工は出来ず
粒上の粒金細工として使用されていたそうです。
16世紀頃は、スペイン軍が中南米からプラチナを銀と間違えて持ち帰ったものの
銀の加工方法ではプラチナを扱うことができず、廃棄処分になったという・・・
今だったら大変な事件ですね笑
実は当時のヨーロッパでは、プラチナって知られていなかったのです。
じゃぁ、いつからジュエリーっぽくなったのか?
・・・それは、18世紀頃、ルイ16世の頃ぐらいでしょうか?
って!10世紀の南米から数えること約800年!!
プラチナの下積み時代は長かった。。。
でも、プラチナのジュエリーとしての価値を現在にまで高めたのは
カルティエの3代目 ルイ・カルティエです。
カルティエがプラチナの加工方法を飛躍的に高めた事で
現在のようなジュエリーとして発展しました。
カルティエ・・・さすが一流ブランドですね!
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